地元の伝統行事の 『北川崎の虫追い』の準備作業
埼玉県指定無形民俗文化財である地元の伝統行事の
『北川崎の虫追い』の準備作業である
松明(たいまつ)作りに参加しました。
(倉庫のわらです。実は麦のわらなんです。稲は燃えすぎるのでダメだそうです)
(私も松明づくりに挑戦しました。)
(こんな感じで地域の方が参加しています)
(モデルの松明です。形がきれいです)
(これは私が作成したもの・・・やはり簡単に上手くはできません(笑))
(こんなに沢山できました。もちろんみんなでつくったものですよ)
初めての経験でしたが、
伝統の重みを感じつつ作業を楽しみました。
24日が本番の『北川崎の虫追い』ですが、
参加が楽しみです。
※ちなみにこの行事は、寛政3年(1791年:江戸時代終盤)の夏、
天候不順により稲に沢山の虫がついたため
虫を火に引き寄せ追い払うために麦わらで作った
松明を燃やしながら田畑を回って歩いたところ
虫がいなくなりその年は豊作になりましたため
翌年から一年に一度、年中行事として虫追いが行われるよう
になったそうです。