本庁舎整備審議会の行政調査

本庁舎整備審議会の行政調査で、

東京都町田市と立川市の2カ所の新庁舎を見学にいきました。

尚2つの自治体を比較すると下記のとおりです。
これは、庁舎の規模、機能を見るうえでは、最低限知っておかなければ
ならない情報です

町田市
人口 約42万人 面積 約71.6k㎡

立川市 
人口 約17.5万 面積 約24.3k㎡

ちなみに越谷は下記なので

越谷市
人口 約33万人 面積 約60k㎡

越谷より規模が一回り大きい町田市と一回り小さい立川市という
感じですかね!

町田市役所
建築面積 7,661平方メートル
延床面積 41,510平方メートル
階数 地下1階、地上10階、塔屋2階
高さ 42.62m
構造 鉄骨造
        鉄骨鉄筋コンクリート造
        鉄筋コンクリート造
新庁舎の外観です。10階建せす。
アトリウムその1です。アトリウムが室内の温熱環境の負荷を軽減します。
アトリウムその2です。
地震がデジタルで管理されています。
執務室です書類も少なくすっきりした作りとなっています。
屋上緑化・屋上花畑です。市民ボランティアによる手作りの花畑や木々が屋上を彩ります
議場です。デジタルな作りとなっています。
議場にある親子傍聴ルームです。斬新な取り組みですね!

立川市役所
敷地面積:11,000.41平方メートル
延べ面積:約26,000平方メートル
構造:地上階:PC造+鉄骨造、一部RC造
   地下階:RC造  免震構造
階数:地上3階 地下1階
   ※塔屋棟・機械室を含めると地上4階 
外観です。
一階です。すっきりした作りとなっています。
尚入口から一番近い場所に福祉関係の窓口があることが特徴です。
2階からとった風景です。
執務室です
防災関係で使う部屋です。
議場です。
屋上です。エネルギーや環境に配慮したつくりとなっています。
地下です、免震な柱となっています。
いろいろ調査させていただきましたが、
越谷市の本庁舎の建設でこの度の調査をどのように活かすことが
できるのか、しっかりと考えていく必要がありそうです。

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