「ほっと越谷」開設20周年記念事業 誰もが暮らしやすい越谷へ
本日、「ほっと越谷」開設20周年記念事業に参加させていただきました。
(記念事業の様子)
誰もが暮らしやすい越谷へとテーマがあげられたこの記念事業ですが
とても勉強になりました。
私が再認識したことおよび記憶に残ったことを記載します。
・男女共同参画支援センターで活動して
男女格差等の問題を知ることができることもある。
⇒場の提供は重要
・越谷市内の13地区おいて人口および年齢層に差がある
・越谷市内の自治会加入率が低い(62%程度)
⇒加入率が低いと特に災害発生時、共助が発揮できない。
・越谷市民の48人に一人が外国人(約85か国)
・越谷市民で障がい者手帳を持っている方は14617名いる
⇒そうした方々も含めて過ごしやすいまちづくりが必要
・一人一人を35万分(越谷市の人口)の1と考えるのではなく35万人分の1人として
個人の価値を大切に考えることが必要
・住み続けたいと思ってもらう越谷市であるべき
・市民団体の活躍できる場が必要
・男性(お父さん)が子育てを手伝うという発言(感覚)はおかしい。
⇒手伝うのではなく、本来一緒に行うもの。
・子どもが健康でいるだけですばらしいこと。命があることだけですばらしい。
⇒周り(社会)はその他いろいろ要望(期待)しすぎ
・子育てしているママは疲れている。スマホだって自由にみたい
⇒子育てしながらスマホを見ているママがいたら、周りが支えてあげられる社会であってほしい。
・LGBTの方々は普通の権利(現在マイナスな部分の)がほしいだけ
⇒病院の面会、相続、税金など普通の夫婦に与えられる権利を認めてほしいだけ
プラスの権利を要求しているのではない。
・LGBTQの方はある調査(20歳~59歳の調査)によると約11人に1人いる
⇒これは左ききの人と同じ割合(みんなの身近にいるということ)
・障がい者は、職について働くことで社会に参加することが重要
⇒だからこそ障がい者雇用の拡充が必要
・学生と連携して活性ができる分野がまだたくさんある。(例:文教大学)
・女性が起業できる環境が必要
⇒市内が活性化するだろう
発表者一人一人に気持ちがこもっている素晴らしい記念事業でした。
発表にあったような内容が気軽にに話し合いできる場が
もっともっとあるといいですね!
普段あまり『ほっと越谷』に目を向けることもないのですが
重要な役目を担っているのだとあたらめて感じましたね。
誰もが暮らしやすいまち越谷&誰一人とりのこさないまち越谷
実現するために私も頑張ります。