廣瀬克哉法政大学教授から文書管理についての話を聞く
本日、がんばろう越谷主催の
「公文書改ざん問題と市民自治シンポジウム」
に参加をいたしました。

(案内版)
消防団の訓練があったので
最初の廣瀬克哉法政大学教授から
文書管理についての話を聞くことろまでしか
参加できませんでしたが、大変勉強になりました。
勉強になった点を簡単にまとめます。
●文書管理は民主主義の根底をなす大事なものである
⇒これが省庁で守られていないということは、
公文書はエビデンスとして担保できないことになってしまう。
国民は何を信じればいいのか?
●この度の近畿財務局の記録は、普段の決裁では必要のない記録が
記載されていた。これは、わざわざ記録に残す意図があったのでは
ないかと推測できる。ある意味担当者が自分を守るため、
「この案件は特別だった」と後でわかるようにしていたと
考えられる。
●この度の佐川元財務局長をはじめ担当者が
起訴されるか不起訴になるかという問題もあるが
不起訴=「まったく罪がない」という解釈になるかは微妙なところもある。
金額や取引先など根本的なところは変更していないので
起訴までにはいかないという説明だが、その部分だけ正確であれば
公文書は変更していいとうことではない。
意思決定の過程も重要であるし
もちろん国民には意思決定の過程も知る権利もある。
●安倍首相が関わっていたかいないかに関わらず、国民は
公文書が決裁後に変更されたという事実にもっと深刻にとらえるべき。
⇒上場企業だったら決算の改ざんは上場廃止と同じ。
⇒例えば食品の成分表示が間違っていたら大変なことになる。
正しいことが前提でみな食品を買うであろう。
私は、IT企業出身であるので、この案件をシステム調達要件から
追っていくのも一つの手だと思いますね!
当該文書管理システムがどんなものか知りませんが、
修正履歴が残らず、こんな書き換え(修正)が可能である
文書管理システムを財務省が発注していたとしたら
それこそ大問題ですよね!

