政策（３本柱）

～市民とともに、未来への責任ある市政を創る～

いま、越谷市は大きな転換点に立っています。少子高齢化、頻発・激甚化する自然災害、公共施設の老朽化、そして深刻化する財政負担。こうした課題にどう向き合い、未来の越谷をどう築いていくのか。問われているのは、次の世代に責任ある市政をどう実現するかということです。
これからの越谷に必要なのは、単なる投資や新規事業の拡大ではありません。暮らしを支える基盤＝医療・介護・教育・防災・交通など、誰もが安心して暮らせる仕組みを維持・強化すること。そして、限られた財源を堅実に管理し、将来世代に過度な負担を残さないこと。私はこの市政運営の基本を、ぶれることなく大切にしていきます。
そのうえで、市民一人ひとりの声に耳を傾け、身近な課題に真正面から誠実に向き合い、変えるべきは変える勇気と、守るべきは守りぬく覚悟で、越谷の未来を皆さんと共に創っていきたいと思います。

１．いのちと暮らしを守る

① 災害・水害に強い地域づくりを進めます

●地域体育館へのエアコンの設置

●ペット同行避難の充実

●災害対策用備品の充実

●新規調整池の整備推進

●排水ポンプの増強

●せんげん台駅東口の地下雨水貯留施設の設置

②健康づくりと共生を軸に地域のつながりを育てます

●市民の命を支える市立病院の持続的な経営

●認知症検診の実施など認知症に対する支援の充実

●聴力検診の実施

●障がいのある方の生活を地域で支える体制の充実

●障がいのある方の社会参加の促進と情報提供の充実

●ひきこもり地域支援センターの設置

●多様性を尊重するジェンダー平等社会の推進

●ケアラー・ヤングケアラー支援の充実

●自治会活動等支援の充実など地区コミュニティの活性化

●川柳地区センターの整備

●公共施設におけるWifi導入の推進

③安心して暮らせる環境を守り、強化していきます

●キャッシュレスによる新たな公共交通システムの構築

●市内防犯カメラの設置・拡充

●資材置場（ヤード等）の監視と規制の強化

●防犯に配慮した道路照明灯の設置

●物価対策支援の実施

２．こども・若者が輝く地域をつくる

①子育て世代が安心して暮らせるまちづくりを進めます

●産後ケアの充実など孤立させない子育て支援

●子育てに関する悩みを気軽に相談し合う場の支援

●病児保育室の新規開設

●民間保育園等の人材確保への支援

●学童保育の拡充

②学びの環境を整え、確かな学力を育む教育を充実させます

●通級学級の拡充

●スペシャルサポートルームの拡充

●特別教室へのエアコン設置

●スクールサポートスタッフの配置時間の延長

●給食費補助の継続

●地場産野物の給食使用推進

●給食施設整備基本構想の策定

③こどもの権利を守り、居場所や遊び場を充実させます

●こどもの権利条例の制定

●不登校児童生徒への支援の充実

●こども食堂など多様な居場所への支援拡充

●不登校児童生徒への支援の充実

●夏休みの居場所づくりの推進

●新規調節池の底面利用によるアーバンスポーツ等の推進

●公園でボール遊びができる環境づくりの推進

●公園の水遊び場（じゃぶじゃぶ池）の改修

３．持続可能な幸ある未来を創る

①地域の経済・産業・農業を育て、働く人を応援します

●積極的な企業誘致

●荻島産業団地の推進

●創業者／中小企業への支援の充実

●都市型農業の推進

●農地集積事業の推進

●農業者支援の継続

●物価高騰対策支援の継続

●住宅・店舗改修促進補助金の拡充

②越谷の魅力を活かし、観光・情報発信を戦略的に展開します

●レイクタウンへのアリーナ誘致

●越谷サンシティの再整備

●シティプロモーションの強化

●越谷の伝統芸能・指定文化財の支援拡充

●公共施設における省エネ設備・再生可能エネルギー導入の推進

●せんげん台駅西口の無電柱化の推進

●平方公園の整備推進

●しらこばと運動公園第２競技場の人工芝化

③限られた財源を活かし、公共施設とインフラを未来につなげます

●将来に負担を押し付けない適切な財政運営

●安心安全な公共インフラの整備と計画的な更新

●統廃合を含めた公共施設の適正な管理

●市立病院の施設再整備の方向性の決定

●更なるＤＸ（オンライン化等）の推進

●都市計画道路 健康福祉村大袋線の整備推進