請願審査

本日、30請願第1号「日本国憲法第九条の改正の発議については、
慎重に取り扱うよう国会に意見書の提出を求める件」

が総務常任委員会で審査をされ、請願の紹介議員となっていた私も

出席を求められて総務常任委員会に参加をさせて頂きました。

 

この請願は、簡単にいうと憲法9条の改正は国民の意見が分かれており

期限を定めず、十分に議論してほしいというものです。

 

私が現在感じている主な疑問だけでも下記のようなことがあります。

 

・安保法制(集団的自衛権)の在り方自体に
 疑問をもつ人が多い中での9条改正が意味すること

・そもそも合憲であるという認識が高い自衛隊を憲法に記載することの意味
・自衛隊を記載した場合の法的な位置づけ(省庁などは記載がない)
・自衛隊と記載するか自衛権と記載するかなどの考え方
・国民投票の事前活動の在り方(平等性と費用の問題)
・国民投票で否定されることの意味

 

また、自衛隊を警察と同じ権限として捉える考え方や

現在の政府解釈(限定的集団自衛権)をそのまま国民投票に

かけてみる。(否定されれば個別的自衛権だけの従来解釈に戻す)

なども考え方もあります。

 

憲法は勉強すればするほど難しく

 

より多くの議論を通じ、国民に周知し理解を得て、改正が必要である

という雰囲気をだしていくことがとても重要だと思います。

 

また立憲主義に基づけば、国民の理解がある一定の範囲で

得られることが重要なのは、言うまでもありません。

 

そういった意味で、私は賛成の立場で紹介議員になりましたが

請願は少数で否決。

正直質疑や意見を言わず、反対した会派もあったので

なぜ反対なのか?正直全くわかりませんでしたね。

請願に来た方々が、何も言わずに反対というのは

疑問に感じると言っていましたが、その通りだと思いますね!

 

請願の結果は残念でしたが、本会議ではいろいろな意見が出ることを

期待したいですね。
    

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