強行採決に反対

本日、衆院平和安全法制特別委員会で採決が行われました。

(民主号外でも安倍政権を批判)
議論がつくされたという与党
国民の理解が進んでいないという野党
そんな中、昨日は石破大臣が『国民には理解が進んでいるとは言えない』といい、
安倍首相も、同じく『国民には理解が進んでいるとは言えない』とのコメント
じゃなぜ採決するんだ!と多くの方が思っているはずです。
政府は
①この法制は憲法違反であるか否か?
②安保法制は平和に貢献するのか?

という最大の争点であるこの2点において、
国民が納得できる説明が政府が全く出来ていません。
そんな中、私が感じていることは、
議論に時間は費やしているが、答弁は同じことの繰り返しで、
質問に答えている感がない。さらには結論ありきで進めている。
その一方で、矛盾するような言い方だが、国民の理解は、国会中継や
様々な情報から一定の前進があり、理解したうえで、
法案に反対する人が増えてきているのではないか?

ということです。
また、SEALDs(自由で民主的な日本を守るための、学生による緊急アクション)
や、子育て世代の方の反対運動の拡大!国会での運動をはじめ、各地での反対運動
この様子を見ても、安倍首相は何も感じないのであろうか?
今国会を見送って、もっと多くの国民に考えてもらう時間を作ることが
なぜできないのだろうか?
一人の国民として、そして議員として、今の国民無視の政治の在り方には、
大きな不安と怒りを感じずにはいられません。

だからこそ、だからこそ、
私も最後まで断固反対の声をあげていきたいと思います。
 

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