台風18号と『避難勧告』

台風18号が上陸し、14日、15日と各地で甚大な被害をもたらしました。

(写真は台風が過ぎ去ったあとの夕焼けです。とてもきれいでした)

特に関西地区では暴風、豪雨により、川の氾濫、床上・下浸水、土砂崩れ、停電など
多くの被害が発生しました。
越谷は、最終的には瀬戸際で被害をまのがれた感がありますが、同じような
被害が起こってもおかしくない状況でした。
私が、議員になってから言い続けているゲリラ豪雨対策、内水滞留対策
やはり、今後も継続していく必要ありです。
(※この度の9月議会の一般質問でも実施予定でしたが竜巻のため中止となりました)
洪水は、地震のように、いきなり発生するわけでは、ありません。事前の準備に
よって、避難の迅速化、家具等の避難などできることは多くあります。
財政負担が莫大なハード面(河の拡張、ポンプの増強)より、ソフト面(避難等)を
いかに充実するかが、取り急ぎ重要ですよね!
最後のこんな緊急調査の結果があるそうです。
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スマートフォンユーザーに特化したマーケティングリサーチ事業を展開する
株式会社リビジェンは、全国の10~30代の一般男女500人を対象に、
台風18号への防災意識」についての調査を実施しました。

【台風18号 防災意識緊急アンケート調査】
約9割「避難勧告」が発令されても避難行動はとらなかった.

調査結果の要約は下記となっています。
◆避難勧告発令後も避難行動はとらなかった、91.9%が回答
◆理由としては、「どこに避難したらいいのか分からず」「そこまでひどいと思わ   
 なかったから」「大丈夫そうだったから」などが挙げられる。
◆自身の居住地エリアの避難場所が把握できていない、53%が回答

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やっぱり、日頃からの意識改革が需要ですね!

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