9月定例議会開会(初日の先議)
本日、9月定例議会が開催されました。
初日に先議として、下記2つが可決されました。
それぞれの議案と簡単な思いについて記載したいと思います。
①市長、副市長、教育委員会教育長、常勤監査委員、
職員の給料の特例に関する条例制定について
これは簡単に説明すると『地方交付税の削減による歳入額の減少に伴う
市民サービスの低下を防ぐため、職員等の給与を
減額して支給する特例を定める条例を制定する』ものです。
これは国が一方的に地方に職員の給与削減を押しつけるといっても過言ではない
行為であり、また地方分権に逆行している行為でもあります。
この国のやり方は、断じて許しがたいものではありますが、
市民サービスの低下を防ぐため、この場を乗り越えようとする
行政と職員の決断を尊重し、私は賛成をしました。
②越谷市監査委員の選任につき同意を求めることについて
これはずっと空白になっていた議員選出監査委員およびこの度退職された
議員の後任を決めるもので
この度、やっと決定するに至りました。
これについては、会派でも多数の会議を行った議案です。
人事案件なので、細かいことは書きませんが、新たに選出された
議員2名には、その任務を全うしてほしいと思います。
また、4日からは一般質問です。すでに内容は完成していますが
最終チェックをしてしっかりと望んでいきたいと思います。