水道GLPとは?越谷・松伏水道企業団3月定例議会!

越谷・松伏水道企業団3月定例議会が開かれました。
そこで他の議員からの「水道GLP」認定についての一般質問がありましたので
少し触れてみたいと思います。
まず水道GLPとは何か?ということを説明しないといけないですね!
水道GLPとは、(社)日本水道協会が、水質検査結果の信頼性を
確保することを目的として、平成16年9月に品質管理の国際規格である「ISO9001」と、
技術力の証明になる試験所認定の国際規格「ISO/IEC17025」を取り入れて、
水道の水質検査ということに特化して定めたものです。
もうすこし簡単に説明すると、細かいルールに従い、第三者を含めた検査体制を
構築するということです。
埼玉県では2つの団体が認定されていますが
当企業団では取得していません。
企業長の答弁では、当企業団でも認証取得したいが
①専門職員の確保(6名程度の増員)、②検査室の確保の2つがネックになって
なかなか、実現にむけて動き出すことが出来ないとの答弁がありました。
しかし、認証取得ができないからと言って、手をこまねいているわけではなく
ガスクロマトグラフという機器を改修し自主検査項目を7項目増やす
予定であることの説明もありました。
上記の文章だと意味がわからないと思うので追記しますが、
現在、水質の検査項目は全部で50項目あります。
そのうち現在当企業団が自主検査しているのは37項目(他は外部委託)ですが
来年は更に7項目増ふやし、44項目とするということです。
つまり自主検査項目を多くし、有事の際には
迅速な対応を可能とする体制の強化をはかっているということなんです。
節水の意識向上や節水機器の発展、そして人口減少による水需要の低下など
当企業団を取り巻く環境はとても厳しいものとなっています。
しかしながら、そんな中でも、安全で安心な水を、安定的に供給するために
このような地道な取り組みの継続を期待したいと思います。

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