若き青年が国会議員になるまでを知る!細野豪志「パラシューター」

細野豪志現民主党幹事長が28歳という若さにて衆議院選挙に挑戦し
国会議員になるまでを書きおろした「パラシュータ」を読みました。
この本を読んだのは、私の支援者の方が以前から、「選挙というものの厳しさを理解
するためにも、一度読んだ方がいいよ」と薦めてくれていたからです。
去年の年末に行われた総選挙にて、その厳しさを改めて知ったところで
ふと支援者の言葉を思いだし、読んでみようと考えた次第です。
ただこの本は、どこを探しても入手困難!しかもネットで見つけたら
なんと1万円以上の値段・・・・
「うーん」と悩みながらも、いろいろ探しつづけたら、やっと入手することができました。
早速読むと
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・政治家を志した理由
・民主党の公認取得まで
・立候補地の選定
・新参者が地域への溶け込む過程
 ⇒仲間・支援者づくり ⇒出会いそして別れ
・お金がなくて苦しんだこと
・家族への負担について
・その他ハプニング
・政策&自己アピール方法
・信念
・選挙本番での追込み
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などが記載されており
共感出来る事が満載であっという間に読み切ってしまいました。
読み終わった後には、当時28歳の彼と比較した場合の今の自分の努力不足を痛感しました。
「俺もやるぞ~」と異常な心の高鳴りを覚え、なかなか寝付けない夜を過ごしましたが、
新鮮な気持ちに戻れたこの本に感謝、感謝です。

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