さいたま市コミニティバス導入ガイドラインの調査!

さいたま市が作成した「コミュニティバス導入ガイドライン」を調査するために
同自治体を訪問いたしました。
導入ガイドラインの主なポイント
①地域で責任を持って活動する
・地域組織(5人以上)を作る
・自治会等の了承をとる
・導入後も利用について努力する

②収支率 40%以上
・計画時および実績とし収支率40%以上が必須
・2年連続収支率40%を切ると廃止
 ※本来は自治体負担と市民負担を折半とするという意味で収支率50%と
  したかったが、市内の既存のコミュニティバスの収支率のMAXラインから
  40%にしたとのこと
最近は自治会でバスを運営するという例も出てきています。
「採算が取れない中でどのように高齢者、そして交通空白(不便)地域の足を確保するのか?」
ということは超高齢社会が抱える重要な問題です。
公共交通網特別委員会を立ち上げ、様々な自治体の勉強もしました。
要点は大体わかってきたと思います。
もう一度様々な観点から考えて、その後は、どのように実行に移すか?
これを大枠で自分なりにまとめ提言にしていきたいと思います。

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