外部評価を傍聴する(3日~4日)
10月3日~4日で行われた外部評価を傍聴させて頂きました。
外部評価とは、越谷市が行っている事業(決算業務単位のようなもの)を
市役所の方と関係ない第三者(=外部評価員)が、客観的に評価していくものです。
ヒアリングの実施方法は、外部評価者が二人ずつ3班に分かれ、1事業につき
原則30分間で次のように進めます。
1 市担当者による事業説明(約5分~10分間)
2 質疑応答(約20~25分間)
私が傍聴した事業下記のとおりです。
本当は全部傍聴したいのですが、3グループにわかれ同時にやっているので
数に限りがでてしまうのがちょっと残念です。
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①3日傍聴
・都市計画支援システム事業
・指定管理者選定審査会運営事業
・疾病予防事業(国民健康保険)
・福祉タクシー利用券・自動車燃料券給付事業
②4日傍聴
・スポーツ推進委員運営事業
・教育情報化推進事業
・産業情報化推進事業
・都市下水路施設維持管理事業
・消防団員事業
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傍聴していると一つ一つの事業の理解が深まるということは間違いありません。
ただ私が注目しているのは、外部評価者が質問する視点です。
評価するという実務において、どういう部分に注目して、
質問しているのか?というまさに質問の切り口を注意して傍聴しました。
また外部評価者の経歴も確認させて頂き、その場でやり取りをみていましたが、
やはり、その人独自の質問の切り口や、得意分野があるので、
そういう違いもとても勉強になりました。
2日を通じて様々な質問の切り口や質問する視点を学ぶことがありました。
今後の一般質問でも、そのあたりの要素を取り入れ、しっかりと頑張っていきたいと
思います。
こんな部屋で外部評価はやってます!