市政モニターOB会
市政モニターOB会から新人議員全員がお誘いを受けて
懇談会が開催されました。
そもそも市政モニターとは『市で公募にて20名に委嘱し、アンケートや市政への提言などを行う』
というものです。
その市政モニターのOBの方々が集まった会なので、当然市政そのものに関心が高い方々の
集まりです。私も通常よりすこし構えて懇談会に臨みました。
市政モニターOB会より以下1~3について話をしてほしいとの依頼がありましたので
私が話した内容について記載します。
自己紹介
越谷生まれ越谷育ち出身、清浄院幼稚園→桜井南小→越谷北中→越谷北高→法政大学
→サッカー選手→IT企業サラリーマン10年、今年民主党から議員になった。
越谷初、県でも数少ない公募による選出。
1.立候補の動機
政治家になろうと思った理由
→菅直人 厚生労働大臣時代の薬害エイズ問題の国の責任を認めた時に
政治のすばらしさ(正しいことをすれば多くの人が幸せになる)を知り
議員になろうと思った。
市議会議員になった理由
サッカー選手だった時、地域に根ざしたまちづくりの素晴らしさを知った。
地域主権を一番積極的に進めていた民主党から立候補
2.当選後、議員活動で感じたこと
①一人では、何もできないということ
②慣例、慣習を重んじるということ(良い意味でも、悪い意味でも)
③費用対効果という概念でサービスを見極めることが難しいこと
→サラリーマンのように費用対効果だけで、評価することができない。
→実施したいサービスはたくさんあるが、全体像および分野が幅広いため、
本当の優先順位が見極めにくい
④責任の重さ
→条例、予算、決算など議員が承認して成立することからみても
いい加減なことはできない!
⇒これらを克服していきたい!
3.議員として目指すもの(特に力を入れたい活動)
『地域に根ざいたまちづくり』『地域の活性化』というものを議員活動としての
一つの柱としている。
★専門分野としてのキーワード3つ
①自治会
②農業(特に都市型農業)
③公共交通網
★汎用分野としてのキーワード2つ
①財政
②IT
最後に
知識で勝つのではなく、アイデアで勝負できる議員となる必要があるとお話をさせて
頂きました。
尚、下記に越谷市が市民の皆様からのご意見を取り入れるために実施していることを
下記に記載します。越谷市HPのコピーです。
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広報広聴課 広聴担当
越谷市では、市政に対する市民のみなさんの建設的なご意見・ご提言、ご要望・ご質問等を
次のような方法でお聴きし、市政に反映できるように努めています。
1.市長への手紙
市役所、出張所、地区センター・公民館などに設置してある「市長への手紙」をご利用ください。
2.電子メール 市民の提案制度にある「市長への電子メール」をご利用ください。
3.ファクス 直通ファクス番号は048(964)4048です。
4.電話・来庁 電話・来庁によってもお受けできます。
5.陳情 市民団体等から市政に対して適切な措置を求めるものです。
陳情には件名、内容、代表者の氏名・住所・電話番号を記入ください。
6.市政モニター
公募で20名の市政モニターを委嘱し、アンケートや市政への提言などを行います。
7.世論調査
郵送によるアンケート調査により、市民生活の実態と要望の把握、市政全般の効果測定を
行います。
※ご意見などをお寄せいただいた方へのお願い
●回答を希望される場合、住所・氏名、電話番号または電子メールアドレスを必ず
記入(お伝え)ください。
●市長への手紙等は、市長がまず拝見し、担当部課に対応を指示し、現地調査や
関係機関との協議を行い、回答を申し上げます。
●回答に時間を要する場合がありますので、ご了承ください。
●回答は、市長自ら署名(サイン)して回答申し上げますので原則、
郵送とさせていただきます。
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