東日本大震災のボランティア『われわれは微力だが、無力じゃない!』

越谷市の社会福祉協議会が主催した東日本大震災のボランティアに行ってきました。
早く行かなければと思いつつも、なかなか行ける機会がありませんでしたが、
やっと現地(被災地)に行くことができました。
台風の影響もあり一日の作業しかできませんでしたが、
現地のことを肌で感じることができ、大変ためになったボランティアでした。
私が感じたことを簡単にまとめます。
やはり被害が広範囲だったということもあり、まだまだ復興には時間がかかります。
ボランティアまだまだ必要で、一回だけではなく継続してボランティアを派遣できる
流れをつくることが重要です。
現地の情報を身近な友人などに発信するなどして、
次にボランティアに参加していただける方を一人でも多くつくっていくことが本当に大事です。
またボランティアにいったら無理をせず、『まだまだ出来たな!』とか『すこし物足りないな!』
くらいで帰ってくることが、また次に行こうという気を起こすので、調度いいのではないかなぁとも
個人的には考えています。
参加者の方が話していたのですが
『個人個人は微力だが、無力ではない』という言葉が非常に印象に残っています。
皆様できる限り東北に行きましょう!
※現地のボランティアの方が被災地のニュースが当初に比べて格段に減っており、
みんなの関心が少なくなってきているということを大変危惧しておりました。
私も一人でも多くの方に東北の現状を伝えたいと思います。

かなり気合をいれた格好で行きました!

またまだガレキが山済みです。

海辺に上がった船が津波の威力を物語っています。

小学生が植えたひまわりです。復興への第一歩です。
スケジュールは下記に記載します。
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18日(月) 23:00 越谷市役所出発
19日(火) 6:30  遠野ボランティアセンター(岩手)着 
        10:00~15:00 陸前高田にてガレキの撤去作業実施
        22:00 就寝
20日(水) 7:30  台風の影響を受け ボランティア活動の中止が発表
        9:00~16:00 陸前高田、大船渡、釜石を視察
        19:00~ 懇親会
21日(木) 10:00~ 宮沢賢治館 見学
        18:00 越谷市役所到着
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この度のボランティアは18才の学生さん~75歳の方まで非常に幅広い方が
参加していましたが、皆さん非常に頑張っていました。
       

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