人口政策を学ぶ
本日は、改革ネットの集まりで、
元衆議院議員、厚労省職員の大泉博子氏をお招きし
『「少子化」はなぜ効果をあげられないのか』という
タイトルにて 人口政策の提言という趣旨での
講義を行っていただきました。

(講義の様子です)
まずは大泉博子氏の元気の良さというか、そのパワーに
圧倒されたわけですが、官僚そして国会議員という職を
やられていた方の確信をついた話で大変勉強になりました。
私が学んだことを下記に簡単にまとめてみたいと思います。
①人口政策の責任者がいなかった
日本の人口政策については多く議論はされたが
責任が不在であった。
②政策のボタンの掛け違い
政策が人口減少対策から少子化対策という言葉にかわり
それが、保育所対策となり、女子労働対策という方向性に
変わり、人口減少問題に対する政策と主旨がすこしづつ
変わってしまった。
⇒戦時中の国策である、産めや増やせの時代の名残があり
人口を増やすという、ストレートの政策には少なからず
アレルギーがあったとも考えられる。
③大泉博子氏から考える今後の人口政策
・就学年齢を1年早める
⇒女性の婚姻年齢を下げる
・スペーシング対策(スウェーデンの親子保険)
・新リプロダクティブヘルスで、産む性の尊重と健康
・教育費の無償化~公教育の立て直し
・地域の責任~ソサエティ5.0(超スマート社会)に移行
・限定移民政策 骨太2018
・紳士教育
尚、大泉博子氏は国の政策は、団塊Jrの出生率向上を逃してしまった。
本当に失われてしまった20年であり、人口政策の大失敗だと
嘆いていました。
そんなことをお聞きしながら、国の在り方、人口政策を考える
大変貴重な機会となりました。政治の責任の重さをとても感じた日と
なりました!と同時に国会では何をやっていたんだ!と半分怒りも
感じましたね!

