平成30年度議員会研修会
本日、議員会研修会が開催されました。

(研修会の様子です)

(講演をする中野智紀先生です)
テーマと講師は下記のとおりです。
●テーマ
「超高齢化時代の医療と地域づくり」
●講師
中野智紀氏
・東埼玉総合病院
代謝内分泌科・地域糖尿病センター センター長
・北葛北部医師会
在宅医療連携拠点 菜のはな 室長
中野先生からは地域包括ケアからケアする社会へという
資料を基に多岐にわたる説明を頂きました。
特に、幸手モデルを例にあげ多くのことを
学ばせて頂きましたが、
私が特に心に残ったことを簡単に書きます。
①地域包括ケアシステムにより医療費や介護費用が
低下することはない
②地域包括ケアの「進化」「深化」の方向性
生きること・生きることの困難に向き合う政策が必要
<下記は理由>
生きることの苦しみは断片的にしか理解されない。
断片的とは、下記のことを単体的に理解すること。
しかしこれらの下記苦しみは、複雑的かつ複合的に絡み合っている。
・要介護状態
・介護者の孤立
・障害
・疾病
・経済的困窮
・多重債務
・社会的孤立
・スティグマ/犯罪者
・家族内紛争
・DV
・支援の不足
・アクセス困難
・介護離職
このような断片的に理解されない状況は
下記のような多様な転機を招く
・自殺
・犯罪
・紛争
・生活の破綻
・社会的孤立
・健康問題
だから、地域包括ケアは高齢者対策ではなく、全世代型で
あらゆる生活問題に対応する方向に向かう必要がある。
③「Care(ケア)」の語源はギリシャ語の「カーラー」
意味は、「悲しみをともにする」といいうこと
生きることの困難に対して共に立ち向かうという種類の支援
「生活モデル」が必要
④ソーシャルワーク機能を持つケア専門職
(ソーシャルケアワーカー)たちが
地域に巻き込まれ、人々に搬送し共に考えながら
ケアリングコミュニティを育むことが大事
らケアリングコミュニティ発展のために必要なこと
・福祉的な人を発掘して繋げる、支援する
・地域に開かれた福祉実践を増やす
・ソーシャルワークを教育的に広げる
・ITCやAIの活用
以上です。
私も市議会議員として社会福祉士としてどのように
地域のケアリングコミュニティを作っていくか
考えて見たいですね。

