貧困の連鎖を断ち切るために!
本日、立憲民主主義で語るくらしと政治 シンポジウムPARTⅢ
が行われ、ベストセラー「下流老人」の著者 藤田孝典氏の話を
お聞きしました。
(話をする藤田孝典氏①)
(話をする藤田孝典氏②)
実は、藤田氏の話を聞くのは2回目です。
「下流老人の現状と対策」という題名での話は
下流老人の特徴として
①収入がすくない
②貯蓄がすくない
③頼れる人がいない
という3つを上げて、お話をされていました。
先日の国会で改正された年金法について例にあげ、
この改正は、間違った方向性である!
この状況を変えるには、やはり政治の力が必要である
と力説をされていたのが、印象的です。
しかし、その一方で財源の必要性についても
しっかりと説明されていましたね!
政治の決断は、多くの人に影響を与えます。
もちろん私自身にも言えることですが、
特に立法機関である国会議員には、
その重みを再認識してほしいですね!