常任委員会開会(安保法制の請願審査)

本日常任委員会が開催されました。
私は、今年から総務常任委員会です。
付託された議案は一件しかありませんでしたが
この度は、国会で激しいやり取りが続いている
安保に関する請願が一件ありました。
「国際平和支援法」と「平和安全法制整備法」の国会審議を十分に行い、
今国会での採決は行わず慎重であることを国に求める意見書の提出を求める件
です。
私は、本法案について大枠で下記論点で討論をしました。
【論点】
・法案提出前から成立を宣言している。
・10本の法案を1本にまとめるやり方から審議を短縮化している。
・集団的自衛権の行使を認める「新三要件」には歯止めがない。
 ⇒新三要件は、便宜的・意図的であり、立憲主義に反した解釈変更である。
  政府が集団的自衛権を行使して対応しなければならないとする事例は、
  蓋然性や切迫性に疑義があり、集団的自衛権の必要性が認められません。
  したがって、専守防衛に徹する観点から、安倍政権が進める集団的自衛権は容認できない。
・衆議院憲法審査会で学者3名が違憲判断そして多くの憲法学者が違憲判断をしていることを
 重く受け取るべき
・世論の大多数は慎重審議を求めている。
【まとめ】
政府は、憲法の平和主義、専守防衛の原則を堅持した上で、
国民の生命、財産、及び我が国の領土、領海を確実に守る観点から
安全保障政策を構築する責任がある。
そして安保法制に関する国民の疑問や不安を真摯に受け止め、
通常国会での改正成立にこだわらず、
国会での審議を慎重かつ丁寧に進めるよう要請する。
結果、賛成多数の採択されたわけですが、本会議ではやや劣性です。
しかし、今の現状からして「今国会での採決は行わず慎重であること」
であるということは、ギリギリのラインで他の会派からも
理解が得られる可能性はあると思うのですがね・・・

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