3月定例議会 代表質問に立つ!
昨日から始まった代表質問ですが、本日、10:00時から
私の出番となりました。
初めての会派を代表しての質問ということではありましたが、
特に緊張することなく望むことができましたね!
以前にも書きましたが質問内容は下記の通りですが
すこし質問のポイントも追記します。
===================================
1.お年寄りも障がいのある人もいきいき暮らせるまちについて
①救急医療の拡充について
⇒越谷市が今年、代表を詰めている東部南地区二次救急医療対策協議会を
中心としての救急医療をどのように拡充していくのか?
⇒成人夜間急患診療所の時間延長がのぞまれているが、その方向性は?
②障がい者雇用ついて
⇒障がい者雇用には、まだまだ経営者への理解が必要である。
そのためにはまずは行政が業務を細分化して、雇用を拡大する
ことが必要であり、また、その雇用について情報公開していく
ことが、越谷の障がい者雇用を広めると考えるが、越谷市の取組みは?
2.「子育てするなら越谷」と思えるまちについて
①保育所(園)、学童保育室の待機児童解消について
⇒子育て支援の政策の中で一番望まれているのは、安心して
子どもを預けることができる保育所、学童保育室の拡充である。
その拡張計画を早める考えは?
⇒学童保育は上限が3年生から6年生までと法律が変わった。
これにどのように対応していくか?
⇒超高齢化社会のなか、今後社会保障費(民生費)は否が応でも
増加の一途をたどる。だからこそ可能な時に将来を担う子ども
そして子育て政策の予算は、もっと拡充するべきと考えるが?
3.緑の保全、ごみ減量とリサイクルを進める循環型のまちについて
①緑道計画について
⇒新方川上流そして、古利根川の古利根堰から上流にかけては、
緑道計画(歩道整備)のニーズが多い。対応が必要だと考えるが、
その対応は?
②ごみの減量への取り組みについて
⇒越谷市は、リサイクル率が県平均を下回っていることからみても、
まだまだリサイクル率を上げることができる
特に、生ごみ、雑紙等は積極的にやるべきだが、その施策は?
⇒ごみの削減は、大きなごみの処理料減につながるとう事実に訴えた
PRが必要と考えるが?
4.誰もが安全・安心を実感できるまちについて
①治水対策の強化について
⇒ゲリラ豪雨対策について、改めて市長の決意を聞きたい!
⇒以前提案し実施して頂いた、排水機場のパトランプ設置については
越谷全域に広げてほしいと考えるが?その対応は?
②原子力防災について
⇒福島第一原子力発電所の事故をみても分かる通り、原発事故の影響は大きい
東海原発事故時の越谷市の災害対策は?
③放射能対策について
⇒セシウム137の半減期は30年であり、今後も、放射線の調査
(公共施設や給食など)は継続してほしいと考えるが?その対応は?
5.子どもたちに負担を回さない、堅実な財政のまちについて
①広域連携によるコスト削減について
⇒地方自治法が改正され、広域連携が実施しやすくなった。
今や越谷市もなんでも自分でやる時代ではない
越谷市の広域連携の取組は?
6.いきいきと働ける元気なまちについて
①公契約条例制定について
⇒公契約条例の必要性が高まっている。越谷市の現状での調査の進捗具合は?
また今度の条例制定の考えは?
7.市民に開かれ、市民が参加する行政について
①コミュ二ティビジネスについて
⇒今、NPOなどの民間団体が地域の課題解決に取り組むという
コミュニティビジネスが動き始めている。越谷市の支援の方向性は?
===================================
2時間フルに使い切りました。
自己採点? まだまだですかね?
それでも、会派の主張は出し切りました!
尚、活動報告レポートNo.16 では執行部の答弁も記載していきます。
ぜひ期待していください。
本日はお酒がおいしいかなぁ(笑)