阪神淡路大震災から20年、今再び災害について考える

本日は、あの阪神淡路大震災から20年目の日です。
亡くなられた方に改めて哀悼の意を表します。
私は当時19歳、サッカーのため茨城県に住んでいたので、
揺れ自体はほとんど感じませんでしたが、
以降ニュースの画面に出てくる衝撃映像は今でも
記憶に強く残っています。
しかし、報道されているように今の二十歳未満の方は、
大震災の経験が無い方たちであり、風化が懸念されています。
私自身、消防団員そして議員という立場で、
常に災害対策ということを考えており、
危機感はあるつもりですが、
やはり、徐々に過ぎ去ったものとなっていく傾向にあります。
これを少しでも食い止めるためには、やはり
様々な形での情報発信が必要ですよね。
また一言で災害といっても、地震、火災、水害、雪害、竜巻、原子力事故など
様々な種類があり、どの種類に対しても備えをしておかなかればなりません。
そう思うと、やはり行政の役割は重要です。
この日を機に自分のなかでも、もう一度越谷市の災害について見つめ直し
より良い対策にすべく、いろいろと行動していきたいと思います。
ぜひ皆様もこれを機会に自宅の防災を再確認してみてくださいね!

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