「議会の準備」と「選挙の準備」

本当に忙しい毎日です。
それは「12月定例議会の準備」と「衆議院選挙の準備」が
重なっているからです。
ここで、どっちか重要か?優先順位は?という方がいるかもしれませんので
ちょっと触れておきたいと思います。
私の立場は、市議会議員なので、実務(準備)という意味では、
市議会の作業が優先されます。
もちろん報酬も市議会議員として頂いているということもあります。
しかし、「市政をより良いものにしてほしい」という市民の願いを
考えるという最終的な意味では、国政も市政と同じくらい重要です。
簡単な話、国政で法律や制度がつくられ、それが地方で実行に移されます。
上流と下流(立場の意味ではなく、流れとして)で考えると
国政(上流)で決まったことが地方(下流)に来るといイメージです。
特に地方交付税や社会保障の制度などは、国の方向性が大きく地方に左右されます。
話を戻しますが、だからこそ、国政選挙は、地方に無関係ではなく、むしろ一体で
あると考えた方が自然です。
地方で要望の決定権は、国政の采配であることが多くあります。
だから国は国、地方は地方でという考え方は、ちょっと危険です。
もちろん、地域分権が進めば、影響は少なくなる可能性もありますが・・・
だからこそ、国民そして市民の皆さんには、自分の生活、自分のまちを考える
という視点で国の選挙も考えてほしいと強く思います。
もちろん、政党の考えを伝えるのは、我々議員なので、そういった意味での
役割は非常に重要です。
なんだか固い話になってしまいましたが、重要なことだと思っています。
ぜひ、みなさん選挙に行きましょう!
私は、細川律夫元厚生労働大臣を応援していますよ!

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