市民が動きはじめた「越谷市議会の反省を求める決議の撤回を!」請願活動開始!

市民が「議会の決議に撤回を求める」
今までの長い越谷市議会の歴史でこんなことがあったのでしょうか?


それが今現実に起き始めています。
本日、平成25年12月定例議会にて可決された
「辻浩司議員に反省を求める決議について」の撤回を求める
市民請願活動(請願スタート集会)が開始をされました!
あつまった市民の数は80名です。会場びっしりです。

(趣旨説明をする小口代表です)

(最後の挨拶をする辻副代表です。※辻議員の親族ではありません)
そして、このためのHPまで立ち上げております。
http://tekkai.jimdo.com/
この議案についての私の考えは下記2つのブログを見てください。
議会でもほぼ同じことを質疑や討論で話ています。
 

絶対反対!越谷市議会「辻浩司議員に反省を求める決議」

http://blog.akira-fukuda.com/?eid=1005

 

『越谷市議会 議員に反省?』秘密保護法と表現の自由を考える集いを開催

http://blog.akira-fukuda.com/?eid=1019

はっきり言っておきますが、これは私たち議員がやっていることではありません。
市民の有志の方々が自主的に集まって動き始めていることです。
もちろん、もともとこの決議に反対している私たちの会派は
協力はさせて頂きますが、あくまで活動の主役は市民の方々です。
このブログで、私がお伝えする(したい)のは、市民の皆様の考えです。
総論的にまとめたものですが、本日の熱き市民の思いをぜひ感じてください!
=================================
この度の辻議員の件に関しては、お互いに主張がある。
むしろ多様な議員が集まる議会での出来事だと考えれば、
それはあたりまえのことであろう!
逆の言い方をすれば、多様な意見がなければ、議会など必要ない!
どっちが良い、悪いという結論はない!お互いが自らの主張を述べており
それが異なっているとうことである。
なのに、なぜ辻議員だけの主張が認めれないのだろう!
辻議員だけが、一方的に反省しなければならないのだろうか?
「多数派であることの主張」ということだけが正しいということなのだろうか?
請願運動をするということは、時間も使うし労力も使う!
(私たち市民は議会の活動でお金をもらっているわけでもない)
何もしなければ、みんなこの決議を忘れて普通の生活が戻ってくる!
しかしそれでいいのだろうか?
辻議員個人には(具体的反省の内容も書かれていない、効力もよくわからない)
「反省の決議」だけが残り、一生取り消されることもない!
議員という立場で自らの主張したことが、「反省の決議」というかたちで終ることは
決して看過できないし、許されることではない!
なぜならば、私たちが選出した議員の自由な発言が許されなければ
最終的には、私たち市民に対しても自由な発言が許されていないことと同じである。
だからこそ、この決議をこのまま見過ごすことはできない!
ぜったい撤回しなければならない!
市民が動けば、議会が変わる!この声に賛同してほしい!ともに活動してほしい!

=================================
この声に賛同していただける方は、ぜひ請願に署名をお願いします。
くわしくは下記アドレスまで・・・
http://tekkai.jimdo.com/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA