第16回 越谷市社会福祉大会&越谷市福祉憲章

本日、第16回 越谷市社会福祉大会が開催されました。
(この大会は5年に一度開催されるそうです。)
尚、会の内容は、社会福祉分野に貢献した方の表彰が中心となります。
縁の下の力持ち的存在の皆様方ですが、そういう方々の実績を評価し
表彰するというのは非常に良いことだと思います。
「これからの超高齢社会の中、ますます皆様の協力が必要になります。
引き続きのご尽力よろしくお願いいたします。」<(_ _)>

(講談が始まる前の様子です。講談中は写真撮影が禁止されて
おりましたのでこの時の写真しかありません・・・・)
そして2部では、神田 織音氏の「成年後見講談」がありました。
全部聞かせて頂きましたが、とてもわかりやすく、また今後の「成年後見人」の
必要性を興味深く、伝えられていたと思っています。
今更改めてコメントすることでもありませんが、これからは政治や行政にとって
社会福祉の在り方が最重要課題です。私も、しっかりとした知識を身につけ、現場の声を
聞き、議員活動に邁進したいと思います。
尚、最後に皆様があまり目にすることのない越谷市福祉憲章を
ご紹介します。
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越谷市福祉憲章(平成11年9月15日制定)
わたしたち越谷市民は、生涯にわたって、すこやかに、いきいきと、人間らしく、
川の流れるこの豊かなまちに、安心して暮らせることを願っています。
そのためには、個人、家庭、地域、企業、行政などが、しっかりと手をたずさえ、
知恵をだしあい、それぞれの役割を自覚し、責任を果たしていかなければなりません。
すべての市民が、ふるさとと実感でき、愛着のもてる福祉のまちをめざして、
この憲章を定めます。
●ともに生きよう
かけがえのない あなたのいのち
明日に向けて みんなでつくろう やさしいまちを
(わたしたちは、一人ひとりが個性をもち、自立した、かけがえのない存在です。
たがいに認めあい、励ましあいながら、やさしいまちをつくります。)
●ともにつなげよう
あなたのちから わたしの経験
知恵をだしあい みんなで築こう 住みよいまちを
(わたしたちは、一人ひとりがいろいろな能力や経験、知恵をもっています。
ちからを発揮し、いかし、あわせて、住みよいまちをつくります。)
●ともにかけあおう
ほほえみと 思いやり
手をとりあって みんなで育てよう ふれあいのまちを
(わたしたちは、たくさんの人との支えあいや助けあいで、生きています。
あたたかいこころと、思いやりをもって、ふれあいのまちをつくります。)
●ともに高めよう
すこやかな こころと体
明るい家庭 みんなで愛そう ふるさとのまちを
(わたしたちは、いつも幸せな日々を願っています。健康を守り、趣味をいかし、
生きがいをもって、こころ豊かに暮らせる、ふるさとのまちをつくります。)

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