令和7年度 越谷市防犯協会総会
本日、令和7年度 越谷市防犯協会総会を
開催しました。

さて、市内の刑法犯認知件数は、
ピーク時の3割程度に減少しているものの、
近年、増加に転じています。
特に、闇バイトによる強盗、高齢者を狙った
振り込め詐欺等の凶悪な犯罪が増加しており、
市内における令和7年の特殊詐欺被害額は、
5月末時点で、約4,000万円となっています。
加えて、子どもが被害者となる不審者情報も、
数多く寄せられております。
このような中、越谷市では、犯罪抑止や体感治安の
向上のため、今年度市内全域に
街頭防犯カメラ300台を増設するとともに、
個人宅や自治会館等への
防犯カメラの設置を促進するため、
補助金交付事業を進めています。
犯罪を未然に防ぐためには、
一人ひとりが防犯意識をさらに高めるとともに、
越谷警察署、関係団体、市民の皆様と行政が
一体となって取り組むことが、
大変重要と考えています。