子ども会の意義

地域の子ども会育成連絡協議会(以下:子育連)に参加をしました。
本日は地域の各子ども会の役員さんたちとの状況共有の会であり、
多くの意見を聞くことが出来ました!
現在は少子化が進み、当然子ども会に入るメンバーが少なくなっており
各子ども会の存続自体が厳しい状況になっています。
また、学校の行事や、野球、サッカーなどのスポーツと重なり、子ども会の
行事に参加できない子どもが沢山いて、運営が大変です。
当然お母さんやお父さんも忙しいなか、子ども会の担当役割をこなして
これまた大変なんです。
子育連の役員の私がするのは、ふさわしくない質問かなぁ?とは思ったのですが、
気になった点があって次のような質問をぶつけてみました。
『大人も、子どもも忙しい中、(あえて)子どもをがんばって集めて、行事をやる!
矛盾もありそうな子ども会の活動にどんな意義を感じていますか?』と
そうしたら一人のお母さんが次のようなコメントをしてくれました。
『子ども会(の活動)は、学校で評価されない子を評価してあげられる場なんです。
だから一人一人の子どものいいところを見つけてあげることを大切にしているんです
』と
正直感動しましたね!これが地域が子どもを育てるということなんだなぁと・・・
私自身も地域の大切さを改めて感じることができた一日となりました!
このような素晴らしい活動を伸ばすために『地域の活性化』をしっかりと
考えていきたいと思います。

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