民主党セミナー『地域包括ケアと医療の地域連携』

民主党埼玉3区総支部主催のセミナーが
『地域で安心して暮らしたい!~地域包括ケアと医療の地域連携~』
というテーマで開催されました。
この度はパネリスト形式での実施となり
パネラーは下記4名の方です。
①草加市立病院 病院長 高元 俊彦 様
②草加八潮医師会 会長 松本 眞彦 様
③埼玉県訪問看護ステーション連絡協議会 村瀬 妙子様
④民主党政調会長代行・元厚生労働大臣 衆議院議員 細川 律夫
本日は、まさに医療にかかわる様々の立場の方から生の声を行くことができて
本当に、考えさせられることが多くありました。
4名の話を総括させて頂くと下記となります!
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少子高齢社会が押し寄せ、病院のあり方にも変化が求められている。
そんな中、医療現場においては、予算と人材の確保が常に必要である。
しかし人材の確保は容易なことではない
そして様々な機関の連携があって地域医療というものが確立していくが、
医療現場の負担は相当なもので、現状を回していくので手一杯というのが実情!
そのような状況下において、どのように地域包括ネットワークを築き上げていくかが
今後の課題である
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人口の4割近い人が65歳以上になる今後の日本、医療(機関)の充実は避けて
はいかれない道であることは間違いありません。
厳しい予算の中で、医療を含む社会保障を手厚くしつつも、バランスを見極め
適正な財政運営をしていかなければならない、日本の厳しい現実を、改めて
突きつけられました。
またまだやらならければならないことが沢山ある。
政治に与えられた責任は重い。
医療の現場の話から、まさにそんなことを強く感じたセミナーとなりました。

山川県議がコーディネータを務めています。

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