教育・環境経済常任委員会にて議論する
教育・環境経済常任委員会が開会されました。
実施事項は2つで、請願の採決と補正予算です。
この度は請願について記載します。
まずは提出された請願は下記のとおりです。
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関西電力大飯原子力発電所の再稼動について再検証し、今後の原発の再稼動を
慎重に進めるよう国への意見書の提出を求める件
●請願の要旨
大飯原発再稼働の最大の根拠となった「夏場のピーク時の電力不足」が過ぎた
現在、同原発稼働継続についての再検証が必要です。また、今後の他の原発の
再稼働についても拙速な決定を避けるべきであります。
1 今夏の電力需給の実績を踏まえ、大飯原発稼働の是非を再検証すること。
2 活断層の存在などを踏まえた大飯原発の安全性のさらなる検証を実施すること。
3 国民世論を踏まえ、他の原発の再稼働は拙速を避け慎重であること。
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原発関係については、前議会の大飯原発に続いて2件目になります。
今後も多くの請願がありそうですが、この度も慎重に判断をさせて頂きました。
今や原発は、賛成か反対かという極論だけでは割り切ることができません。
下記を十分に判断したうえ(つまり拙速な判断をしない)で、決めることが重要です。
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①電力の供給能力の精査
②代替(再生可能)エネルギー⇒太陽光エネルギーなど
③外交(原料輸入)⇒電気量の値上げにつながる
④日本経済
⑤地元自治体の生計
⑥再処理
⑦(一番大切な)安全確保
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私から請願者へ上記のような確認と、『本請願は原発をゼロにしてほしい
とか、または推進してほしいというところまでは、踏み込んでおらず、
その決定プロセスを明確かつしっかりしてほしいということですよね?』との
質問をし、請願者からも『その通りである』その旨の返答をもらいました。
本件については、委員会全員一致で可決されました。
(もう一度、本会議での採決があります)
※意見書の内容については、請願者から議員の良識に任せるというような
コメントがあったためその後委員会で話し合いをしました。
請願は、市民が議会に対しての『心を込めたお願い』だと私は考えています。
残念ながら、すべてを受け入れることは、難しいかもしれませんが
市民の代表である議員が真剣に検討しなけならないということを、
改めて認識し、今後も議員活動を続けていきたいと思います。

