民主党埼玉3区第44回セミナー開催!

こころの病気で病院に入院・通院している人は、
国内で323万人(H20)にのぼっている現代社会。
そういうこともあり、政治そのもの話題とは少し離れて、
「ストレスたまっていませんか?」という題名で
民主党埼玉3区第44回セミナーが開催されました。
講師は、辻内琢也氏(早稲田大学人間科学学術院 健康福祉科学科 
健康・生命科学研究領域 准教授)です。
ストレスとは、外部から刺激(悩み・病気・人間関係・仕事・出産・・・)
を受けた時に生じる緊張状態のことをいい、こころの病気の予防には、このストレスと
上手につきあうことが大切です。
もし、こころの病気になってしまったら、
大きな支えになるのは周囲の人たちであることをお話されていました。
その他にも、早く治療ができれば、早く良くなること、
病気のサインについての説明、現代の薬の進歩、
症状によって、かかる医者さんが異なることなど、本当に役に立つ情報を
数多く教えて頂きました。
セミナーに参加した頂いた皆様もご友人などの症状についての質問を先生にしたりして
まさに真剣そのものでしたし、私もIT企業のサラリーマンだったころ、
激務におけるストレスのため、耳が聞こえにくくなったこともあり、
まさに他人事とは思えない気持ちで聞いていました。
こういったセミナーを聞いて、労働条件の整備や医療の充実なども、
やはり政治がしっかりと取り組まなけばならないことだと改めて認識をしましたね。
まだまだ政治家としてやるべきことが数多くある。改めてそう思った一日でした。

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