令和5年度大沢地区総合防災訓練

本日、大沢地区総合防災訓練が開催されました。

(防災服の私)

(訓練の様子)

深野会長様をはじめ、大沢地区コミュニティ推進協議会

並びに大沢地区自治会連合会の皆様には、

本防災訓練の開催はもとより、日頃から市政進展に

ご尽力を頂き感謝いたします。

近年、自然災害が頻発、激甚化する中、

本年1月には能登地方を震源とする「能登半島地震」が発生し、

甚大な被害が発生しました。

そして、関東大震災から100年を超え、首都直下地震等

についても、近い将来、その発生が懸念されています。

ひとたび大規模災害が発生いたしますと、行政等による「公助」の活動が、

すぐに届かないことも想定されます。

そのため、皆様が「自分の身は自分で守る」、

「自分たちの地域は、自分たちで守る」という

「自助」・「共助」の意識を持ち、

普段から、災害に備えていただくことが大変重要であると考えています。

本日、大沢地区の皆様が、このように積極的に防災訓練を

実施されることを、大変心強く感じるとともに、

この訓練が、災害時における迅速な対応に、

必ずや大きな力になるものと確信しています。

越谷市としても、市民の皆様の「いのちと暮らしを守る」ため、

引き続き、災害に強いまちづくりに全力で取り組みます。