越谷・松伏水道企業団 調査研究特別委員会

越谷・松伏水道企業団における調査・研究のため
兵庫県の淡路広域企業団と大阪府豊中市上下水道局を訪問しました。
淡路広域企業団では、①業務の一括アウトソーシングについて
豊中市上下水道局では、②水道耐震化事業③(大阪)広域水道企業団
について調査をさせて頂きました。
日本そして多くの自治体は人口の減少が続いています。
また世の中の様々な設備の節水化が進んできています。
つまり水の使用量が減少するいうことは、水道企業団の収入が下がるということです。
しかしそのような状況下でも、水道管路の耐震化など、設備への投資は継続して
行かなければなりません。ではこのような世の中の動きのなかで、
長期的視点で見た時にどのような経営戦略を取っていかなければならないのか?
その答えの1つがこの調査・研究にあったと思います。
それは、コストの削減です。
コスト削減のキーワードが『業務アウトソーシング』と『広域地域による共同化』です。
特に『広域地域による共同化』については『5市1町による企業団化』という話がつながってくると
思われます。先日の5市1町の魅力UPシンポジウムでも出ていた話ですよね!
実は『アウトソーシング』と『協業(『広域地域による共同化)』はサラリーマン時代に
よく提案していた分野なんです。この度の調査と昔の経験を活かして真剣に良い
アイデアを考えてみたいと思います。
最後に一言
残念ながら水と安全は『タダ』なんて時代はとっくに終わりました。
安心・安全で安定した水道水を供給するために
越谷・松伏水道企業団は走りつづけてくれるはずです。。(^_^)/

写真は明石海峡大橋/舞子海上プロムナードです。

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