東埼玉資源環境組合議会傍聴

東埼玉資源環境組合の議会を傍聴しました。
今放射能問題で焼却灰が処分できずに困っているという現状があり
それがどう解決するか?がとても気になっていたため傍聴をしました。
(飛灰の搬出先だった秋田県大館市から7月に受け入れを断られていました。)
管理者の高橋努越谷市長からは、『組合が大館市にかわる新たな搬入先を探した結果、ある自治体から焼却灰2,500トンの受け入れを承認して頂き、処分先に一定の見通しがついた。』との説明がありました。また焼却灰の量は平成24年3月末時点で4,000トンと予想されていますが、残り1,500トンの受け入れ先も別の場所と協議中ととのことでした。
まだまだ本件はすべて解決したというわけではございませんが、組合の方の日々のご尽力には
感謝したいと思います。

東埼玉資源環境組合の展望台からとりました。
白いのは、保管してある飛灰です。
(これが一定の量やっと処理できる目途がたったということです)

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