リサイクルプラザ視察
本日自からの粗大ごみをリサイクルプラザの資源化施設に出しに行きました。
(事前に電話での予約が必要です)
また、粗大ごみを出したあとにリサイクルプラザの啓発施設を視察に行きました。
理解したこと、感じたことを少し書きます。
リサイクルプラザです。
◆理解したこと(改めての理解も含む)
①ゴミのリサイクルで儲けられるわけではないが、分別しないとただのゴミであり、
資源には一切ならない。
②分別は人で実施している工程が多いが、センサーで実施するとミスが多くなる。
※シール等が貼ってあったりしていてガラスの色などを正しく分別できないとのこと
③ゴミの減量やリサイクルの促進は、啓蒙活動や教育活動をしっかりすることしかない。
上記②にもあるように機械で何でも出来るということではない。
⇒またゴミの分別には結構知識が必要です。
たとえばソースの(ペット)ボトルは、汚れがひどく基本的にはリサイクルではなく
燃えるごみとなる等
④生ごみの水分を各家庭で減らすだけで、かなりの焼却費用(税金)を節約できる。
⑤紙のゴミはまだまだ減らす余地(工夫)があるということ
⑥古着もリサイクルできること(ほかの国などで使えるということ)
※④と⑤は特に私も気を付けて行きたいです。またいろいろな場で伝えてきたいです。
人の作業によりでガラスを色別に分別しているところです。
◆リユース展
結構良いものがあります。私も実施に見たのは初めてですが、かなり高額な商品が
安い値で買えそうです。今度にリユース展にはぜひとも参加したいです。
リユース展(年5回開催)出品予定家具
◆土日の営業
土日に粗大ごみを、受け入れを実施してほしいという声を、市民の皆様から要望として
お聞きすることがあります。
私が判断することではないのですが、色々聞いたことから推測すると、
①土日に粗大ごみの収集を実施する場合
資源化施設の場所がそんなに広くないので、受け入れたら同時に処理をする必要があり、
(受け入れだけ土日に実施して次の日に処理というのは難しい)
そのため、費用が相当かかることが予想されるため、土日営業はかなり厳しいと思われます。
もともと利益が上げることを目的としていないので、営業日が増えるとその分だけコストが
跳ね上がるという単純な仕組みです。
②個人の持ち込みだけを実施したパターン
日/数十件の持ち込みでも、作業分担上5人~6人の人がかかりそうです。
人件費をふくめた効果論となりそうです・・・・
正直①はかなり壁が高い気がします。②については、もう少し勉強しながら、
現実案を探れるか勉強と行政側との検討が必要です。
※上記は行政の方のコメントではなく、私の状況把握の結果の推測ですので
ご注意願います。
本当に今日は勉強となりました。
ゴミについて自分自身もしっかり分別しないといけないと改めて感じた一日でした。