地方自治体議員団研修会

民主党の地方自治体議員団研修会が行われました。
講義が2つに懇親会が行われました。
◆第1講義
『決算の見方について』
~やってみよう、わがまちの財務分析~ 
高木健二氏
上記先生を迎え実際に『さいたま市』と『埼玉県』の決算カードを
もとに財政分析をしました。
言葉の意味と、数字の意味を少ない時間の中で、ポイントを絞って
聞くことができて、本当に役にたちました。
決算委員会を前に、この講義を聞けてとてもよかったです。(^_^)/

高木健二先生の講義です。
◆第2講義
『統一地方選を終えて』
川上和久氏
本来は統一地方選の話が中心の予定でしたが、野田内閣の行方をメインに
『メディアの世論形成』についてお話を頂きました。
今、国民の選挙における投票はは『業績評価投票』から『業績イメージ評価投票』に
かわっているというお話をして頂きました。
つまり民主党は政策で支持率を落としているというよりかは、政策イメージで
敗北しているとのことです。
もっと簡単にいえば、メディアをうまく活用できていないとのことです。
野田総理には、この部分をぜひうまく実施してほしいです。
レーガン大統領の次席補佐官を務めていたマイケル・ディヴァーの話は興味深かったです。
マイケル・ディヴァーはどうしたら大統領が良く見えるか?よくメディアに取り上げられるか?を
研究し、大統領の立ち位置を20センチ単位で調節を指示したり、
支持の低い政策を各地で3分間で繰り返し演説さえるなどして挽回させたりしていたそうです。
この報道の管理操作技術は『ディーヴァー方式』と呼ばれているようです。
本当にためになる話の連続でしたが、この講義を通して学んだことは下記2点です。
自分の政治活動に活かしていきたいですね!
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①政策イメージが重要である
 ⇒国民(市民)が政策(イメージ)を自分事のように感じられることが重要
②うそをつかないという信頼感が重要
 ⇒ぶれてはいけない/だまっていてもいけない
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川上和久先生の講義です。
◆懇親会
 いろいろな国会議員の方や地方自治体の議員の方と話すことができて
 よかったです。やはり民主党という同じ政党にいる方々、
 学生時代でいえば、部活のメンバーと同じような感じがあって、
 いろいろな話をすると元気もでるし、ほっとしますね!
 やっぱり仲間っていいですね
 尚、民主党埼玉県連のマラソン部の誘われました。
 入部を即答し、頑張る決意も決めました!(^_^)/ ダイエットも継続中です!

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