越谷市×サントリーグループ ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルの推進に関する協定締結式
本日、サントリーグループ様とペットボトルの
「ボトルtoボトル」水平リサイクルの推進に関する協定を
締結させて頂きました。
サントリーグループ様は、「水と生きる」をグループの理念として掲げ
永続していく社会づくりに貢献することをグループの使命とされています。
越谷市では、市民の皆様のご協力により、様々な資源ごみを分別収集し
リユースやリサイクルに取り組んでいますが
ペットボトルの多くは、繊維などペットボトル以外の様々な製品に
生まれ変わっています。
この度の協定は、資源循環型社会の実現を目指し
越谷市内で排出・回収されたペットボトルを持続して循環させるため
「ペットボトルをペットボトルに生まれ変わらせる」というものです。
このようなペットボトルの水平リサイクル
いわゆる「ボトル to ボトル」に関して
サントリーグループ様との協定は、埼玉県内の自治体では初であり
この度の協定により、リサイクルなどの4Rの取組みが
より強力に推進していけるものと確信しています。
また、越谷市では、2050年、二酸化炭素排出 実質ゼロを目指し
近隣5市1町の自治体と「ゼロカーボンシティ共同宣言」を行っており
この度の「ボトルtoボトル」の取組みを契機として
引き続き市民の皆様、事業者の皆様のご協力を頂きながら
カーボンニュートラル社会の実現を目指していきたいと考えています。