参議院議員選挙2025年の結果から市政を考える
参議院議員選挙2025年の結果が出ました。

越谷市長としてこの度の参議院議員選挙を振り返ります。
(私は無所属・市民派として活動していますので、
特定の政党に偏って意見することはありません)
この度の選挙は政治の世界にとって
非常に大きな転機であったと感じています。
自民党・公明党の与党が過半数を失い、
国民民主党、参政党などの新しい政党が
存在感を増すという結果は、
単なる国政の構図の変化ではなく、
「市民一人ひとりの生活への実感」が、
政治を動かした証だとも
言えるのではないでしょうか。
越谷市でも、投票率は前回の参議院選挙より上昇しました。
市役所の中に、期日前投票所があったため、
その前を通ることも多くありましたが、
いつもより、若い方を多く見かけた感じがしました。
こうした動きは、国民・市民の皆さんが
「生活の課題を解決してほしい」
「このままでは未来が見えない」
という思いで投票所に足を運ばれた結果であろうと推測します。
物価の高騰対策における支援方法(消費税減税または、現金給付か)、
子育て支援、医療・福祉の充実、
そして外国人の増加がもたらす課題、
これらは当然、国の政策とも直結するテーマでありますが、
同時に越谷市が日々向き合う課題でもあります。
この度の国民が期待した「生活に寄り添う政策」は、
地方自治体にとっても追い風になる可能性があります。
越谷市、そして越谷市長としては、国や県と連携し、
市民の声をしっかりと国政に届ける役割を
一層果たしていく必要があります。
また一方で、与党が過半数を失ったことで、
政策決定のスピードが鈍る懸念もあります。
私は市長として、こうした不確実な状況の中でも、
市民生活を守り、前進させるための施策を
止めるわけにはいきません。
今回の参院選で改めて思うのは、
「政治は遠い存在ではなく、日々の暮らしと密接に結びついている」
ということです。
私は、これからも市民の皆さんとともに、
より良い未来を築くための
市政運営を実施していく所存です。

