定例記者会見

本日、越谷市における定例記者会見が行われました。

通常は、記者さんの前で報告をして、その後質問という

形式なのですが、今回はテレビカメラが

2台入るということで、いつもより緊張した会見となりました。

(NHK)
(テレビ埼玉①)

(テレビ埼玉②)

テレビで放映されたのは、下記2点となります。

①NHK 越谷アルファ―ズの要望書について
(アリーナ建設におけるレイクタウンにある土地の使用および支援について)

②テレビ埼玉 ラスパイレス指数について

①②それぞれについてコメントの概要を記載します。

■越谷アルファ―ズの要望書について
越谷アルファーズが、越谷市をホームタウンとして、
B1昇格、さらに、その先の新Bリーグの
トップカテゴリであるBプレミアムに参入されることは、
本市にとっても、さらなる活性化に繋がるものと
大いに期待しています。
参入条件の一つがであるアリーナ建設にあたっては、
多くのハードルがありまして、
用地の確保もその一つであるというふうに認識をしています。
本市といたしましては、いただいた要望につきまして、
今後、越谷アルファーズの方から詳細を伺いながら、
しっかりと協議・検討をさせていただきたいと
思っているところでございます。

■ラスパイレス指数について
本市のラスパイレス指数が高い要因につきましては、
国では大卒の職員と比較して、短大卒、高卒などの職員の
昇格が遅くなっているものと推察されますが、
本市では良質な市民サービス提供のために、
能力の高い職員は学歴に関係なく、
上位の職位まで昇格ができるよう、
取り扱ってまいりました。
また、人材確保のため、県内各市と同様に、
国と比較して初任給を高く設定していることも
本市のラスパイレス指数が高くなっている要因と
考えています。
このことについては、市民の皆様にご理解いただけるよう、
機会をとらえて情報発信してまいります。
引き続き、職員一丸となってさらなる市民サービスの
向上に努めてまいります。