姉妹都市提携40周年 キャンベルタウン市訪問
4月10日~14日のかけて、越谷市と
オーストラリア キャンベルタウン市との
姉妹都市提携40周年記念事業のため
キャンベルタウン市に訪問してきました。
市長になってはじめての海外となります。
ジョージ・グレイス 市長と、今後も姉妹都市を継続して
さらなる交流を深めていくことを約束してきました。
※尚5月の後半には、キャンベルタウン市から越谷市に
訪問頂くことになっています。



















以下に挨拶文を記載しています。
みなさんこんばんは。ジョージ・グレイス 市長、
リンディ・ディーツゼネラルマネージャー、
テリー・クロッティ キャンベルタウン-コシガヤ姉妹都市協会会長、
並びにご参加いただいております、キャンベルタウン市の皆様、
私たち越谷市からの使節団を温かく迎え入れていただき、
感謝申し上げます。
さて、今からちょうど40年前の1984年4月11日に
キャンベルタウン市と越谷市は両市の発展や相互理解、
親交進展のため姉妹都市提携を結びました。
今回我々の長年の交流を記念し、キャンベルタウン市を初めて訪れ、
記念すべき日をこのようなかたちで
皆さんと一緒に 祝うことができて、非常に光栄に思います。
これまでの長きにわたり、両市の間で様々な交流が行われてきました。
この姉妹都市交流のなかで、お互いの文化、伝統、自然に触れ、
それぞれの良いところを学びあうとともに、
国籍や言葉を超えた人と人とのコミュニケーションのなかで、
友情や信頼関係を築いてきました。
そのなかでも、現在でも実施しております、
中学生使節団派遣や青少年使節団受入では、
両市の十代の子供達が参加し、様々な活動や交流を経験することで、
国際感覚豊かな将来を担う人材育成に寄与しており、
多様化の進む現代社会において有意義な事業となっております。
このように、充実した交流が続けてこられたのも、
キャンベルタウン市の皆様の寛大な心や、
たゆまぬ努力があってだと実感しております。
皆様のこれまでの姉妹都市交流への活躍に
感銘を受けるとともに感謝を申し上げます。
今年の姉妹都市交流については我々の訪問を始め、
様々な事業が予定されております。
これらの事業の成功並びに両市の更なる発展、
姉妹都市関係が今後も末永く続いていくことを
願って私の挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。