全国市議会議長会令和5年度「空き家・空き地問題に関する特別委員会」現地調査

本日、全国市議会議長会令和5年度「空き家・空き地問題に関する特別委員会」の

現地調査が越谷市において開催され、

私も開催市の市長として挨拶をさせて頂きました。

(挨拶の様子)

近年の人口減少や建築物の老朽化、

住宅に対するニーズや社会情勢の変化などに伴い、

使用されていない建築物が全国的に増加しており、

中には生活環境に悪影響を及ぼしているものもあります。

そのような状況の中、越谷市では「空家等対策の推進に関する特別措置法」に基づき、

特定空家等の認定、指導等を実施するとともに、

特定空家等以外の管理不全な空家等には、

「越谷市空家等の適正管理に関する条例」による指導等を行っています。

さらに、平成31年3月には、地域の実情や課題などを踏まえた

「越谷市空家等対策計画」を策定し、

幅広い観点から空家等に関する施策を総合的かつ計画的に推進しているところです。

これから増え続ける空き家問題は単に所有者個人のものではなく、

地域社会の問題であるという観点から取り組まなければならないと考えています。