市長コメント(国における感染症法の分類の変更の方針うけて)

本日、新型コロナウイルス感染症においての

国における感染症法の分類の変更の方針うけて

コメントを発表させて頂きました。

以下メッセージ
https://youtu.be/5VAmflCcxU0

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越谷市長の福田晃です。
市民の皆様には、日頃から新型コロナウイルス感染症対策に

ご理解とご協力をいただきましてありがとうございます。
本市における新規感染者数は1月中旬から減少傾向となり、

特に2月中旬からは大きく減少しています。
全国的にも、徐々にウィズコロナに向けた取り組みが
実施されるようになってきました。
また、政府は5月8日から新型コロナウイルス感染症に
ついて、感染症法の分類を現在の「2類相当」から
季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることを
決定しました。この引き下げにより、感染予防対策は講じつつも、
感染者や濃厚接触者の外出自粛などをはじめ、
様々な行動制限が緩和されることとなります。
さらに、国がマスク着用の考え方を見直し、
埼玉県においても、3月13日から、

●マスクの着用については、個人の主体的な選択を尊重し、
 着用は個人の判断に委ねることを基本とする。

●事業者が感染対策上または事業上の理由等により
 利用者または従業員にマスクの着用を求めることは許容される。

●高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため
 医療機関を受診する際や、通勤ラッシュの時間帯など
 混雑した電車やバスに乗る場合は、マスクの着用を推奨する。

など、マスク着用の考え方の見直しが適用される
こととなっています。
この見直しにより、今後、徐々にコロナ禍前の
日常を取り戻し、社会経済活動が活発になることが
想定されますが、市民の皆様には、引き続き、
感染防止対策に努めるとともに、季節性インフルエンザが
3年ぶりに流行していることからも健康には
十分ご留意いただきますようお願いいたします。

令和5年2月21日
越谷市長 福田晃
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