市民と医師のシンポジウム
本日、第23回 市民と医師のシンポジウムが開催されました。
テーマは「災害について市民に知ってほしいこと ~命を守るために~ 」です。
近年では毎年のように全国各地で自然災害が頻発しています。
行政として公助を機能させるため最大限の取り組みを
常に考え準備をしているところですが、
自然災害が発生した場合には、
一人ひとりが落ち着いて適切な行動がとれるよう
「自分の命は自分で守る」という意識を持ち、
日ごろから災害について備えておくことが大切です。
今日は下記3つのテーマで講演が行われました。
①越谷市の災害対策
危機管理室副室長 流孝次氏
②「家庭でできる災害対策」
越谷ハートフルクリニック院長 佐藤陽二先生
③「実際の災害現場と市民に伝えたいこと」
東京曳舟病院 副院長 秋冨慎司先生
この度のシンポジウムで得た知識を、ご家庭や地域
職場にお持ち帰りいただき、お役立ていただければ幸いです。
原会長をはじめとする医師会の皆様並びに
関係者の皆様には市民の皆様の健康増進に資する
様々な事業に、多大なるお力添えを頂き
厚くお礼申し上げます